HYBRID VとHYBRID Xの違いは、下記6点です。

  • LEDフロントフォグランプ
  • 本革巻き3本スポークステアリングホイール
  • リヤオートエアコン
  • フロントオートエアコンの「ナノイー」
  • 快適温熱シート(運転席・助手席)
  • バックドアイージークローザー
ここから、HYBRID VとHYBRID Xの違いはもちろん、価格差についても説明していこうと思います。

HYBRID VとHYBRID Xの価格差は?

ヴォクシーHYBRID VとHYBRID Xの価格差は、128,520円です。

※7人乗り、車両本体価格のみで比較

ちなみに、

  • LEDフロントフォグランプ
  • 本革巻き3本スポークステアリングホイール
  • リヤオートエアコン
  • フロントオートエアコンの「ナノイー」
  • 快適温熱シート(運転席・助手席)
  • バックドアイージークローザー

の装備をHYBRID Xに装備することはできるのか?またできた場合のオプション価格は?
ちょっと調べてみました。

  • LEDフロントフォグランプ 装備可能 46,656円
  • 本革巻き3本スポークステアリングホイール 装備不可
  • リヤオートエアコン 装備可能 43,200円
  • フロントオートエアコンの「ナノイー」 装備不可
  • 快適温熱シート(運転席・助手席) 装備不可
  • バックドアイージークローザー 装備不可

LEDフロントフォグランプとリヤオートエアコン以外は、HYBRID Xにオプション装備はできません。

LEDフロントフォグランプとリヤオートエアコンのオプション価格合計は、89,856円。

HYBRID VとHYBRID Xの価格差が128,000円で考えると、
おトクはおトクなのかもしれませんね。

ただ、これらの装備が本当に必要か?どうか?は考えた方がいいですね。

HYBRID Xにオプション装備できない、

  • 本革巻き3本スポークステアリングホイール 装備不可
  • フロントオートエアコンの「ナノイー」 装備不可
  • 快適温熱シート(運転席・助手席) 装備不可
  • バックドアイージークローザー 装備不可

のいずれかが、どうしても必要なのであれば必然的にHYBRID Vを選択せざるを得ないですね。

LEDフロントフォグランプ

ヴォクシーのLEDフロントフォグランプはこれですね。

このLEDフロントフォグランプは、ヴォクシーHYBRID Vには標準装備されていますが、HYBRID Xには装備されません。

LEDフロントフォグランプをHYBRID Xに装備するには、46,656円のオプション価格が必要です。

このLEDフロントフォグランプに46,656円の価値があるのかどうかは謎ですが、LEDフロントフォグランプは社外品であれば、もっと安くてカッコいいものがたくさんありますね。

本革巻き3本スポークステアリングホイール

本革巻き3本スポークステアリングホイールこれですね。

これは、ヴォクシーHYBRID V独自のオプションで、HYBRID Xにはオプション装備ができません。

あまりいないとは思いますが、本革巻き3本スポークステアリングホイールがどうしても欲しい人にとっては、HYBRID Xは選択できないってことですね。

ちなみに、HYBRID Xでは、本革でなくウレタンになります。

デザインはまったく一緒です。

材質が、本革がウレタンかの違いだけですね。

リヤオートエアコン

もちろん、HYBRID Xにもリアにエアコンは標準装備されています。

ただ、オートになりません。

前の座席では、25℃に設定していれば、オート機能が働くので、社内の温度が25℃以下になれば、自動に25℃になるようにエアコンも働きます。

逆に社内の温度が25℃以上になれば、自動にエアコンも働いて社内の温度を25℃にキープしてくれます。

この機能がHYBRID Xの後部座席にはつきません。

暑くなれば、手動で温度を調節しなくてはいけません。

寒くなったときも同様です。

個人的には、これがないと厳しいですね。

後部座席に人が乗ることはほとんどないよ!、別に手動で調節すれば問題ないという人は必要ないかもしれませんね。

ちなみに、このオプションをHYBRID Xに追加装備するには、43,200円のオプション価格が必要です。

フロントオートエアコンの「ナノイー」

ヴォクシーのHYBRID VにもHYBRID Xにもフロントオートエアコンは標準装備されています。

ただ、HYBRID Xのオートエアコンには「ナノイー」の機能が装備されていません。

ナノイーとは、ちょっと前から家電メーカーが注目している水がイオンを包み込んでいる細かい微粒子です。

脱臭効果や花粉やアレルギー物質を抑制する効果があると言われています。

目で見えないので、効果のほどは分かりませんが、このナノイーを社内に放出する機能がHYBRID Xにはついていません。

また、オプションでの追加装備もできません。

快適温熱シート(運転席・助手席)

快適温熱シートはこれですね。

床暖房のシート版だと思っていただくとイメージしやすいかもしれませんね。

ダッシュボードにあるスイッチで、運転席と助手席のシートを暖かくしてくれます。

これは、あったらあったで便利です。

冬場はかなり活躍してくれますから。

ただ、どうしても必要か?と聞かれると・・・・笑

どちらにせよ、HYBRID Xには、オプション追加でも装備はできないので、この機能が必要な場合は必然的にHYBRID Vを選ぶ必要がありますね。

バックドアイージークローザー

これは、後のドアを軽く閉めれば自動的にしっかりドアを閉めてくれる機能ですね。

左右のドアにも同じ機能がありますが、それのバックドアでの機能です。

これもあったらあったで便利なんですが、よくあるのが、
誰かがドアを知らずにバン!っとしめるとちょっとイライラします。

「自動で閉まるんだから、優しく閉めろよ!」って笑

以上。『ヴォクシーのHYBRID V vs HYBRID Xのオプションとその価格差を比較』でした。